ホストファミリーに渡す贈り物の話
今更ホストファミリーの話をします。
だいたいホームステイする人は、お邪魔する家になにか祖国からの贈り物を渡すようなのが定例というか礼儀というか暗黙のルールみたいになってますね。
何を渡したらいいのかとても悩みますよね。私もめちゃくちゃ悩んで結局よく分からなくて、ロフトでなにか無いかな〜って探して、動物の顔とか歌舞伎の顔になれるフェイスパックと、靴下屋でタビみたいな指先が分かれてる靴下買いました。日本っぽいかな?と思って…
よくあるのが100均で扇子買うパターンとか、コンビニで買えるけどおいしい日本のお菓子とかが無難?みたいなのありますね
私のホストファミリーはめちゃくちゃお金持ちで、プレゼントを渡した時の反応はかなりイマイチでした。多分なにあげても微妙だったと思う。歌舞伎ってなに?知らない…こわい…なにこのマスク…的な… フェイスマスクは高級ブランドのこれしか使わないって決めてるからこんなギャグみたいなのいりません…的な…(こんなこと直接言われてなくて完全に表情から読み取った私の推測でアフレコしてます)
でもお菓子買わなくてよかったなーとは思った。なぜなら海外はベジタリアンやビーガンの人が多くて、うっかりたまごとかチーズ入ってたりしたら食べてもらえないから。私のホストファミリーのケースだと、「うちは家族にお菓子を一切与えません!甘味はフルーツで補ってます!」みたいな意識の高い人たちだったので。。。なおさらお菓子はダメでした
でもそれはレアケースだと思うから、めんどくさい人はもうお菓子でいいと思う。
じゃあなんならいいの?って思うんですけど、結論なんでもいいです。はははは。。
最初から決まってたホストファミリーが直前にドタキャンして、なんとなく家族構成とかを調べてプレゼント用意してたとしても準備がパーになる可能性があるからです。私もそうだったし、同じような話をよく聞きます。
だからどんなに考えてプレゼントしても結局喜んでもらえないし、あんまり気合い入れて探さなくてもいいと思う!
強いて言えば日本のお茶とか。ヨーロッパの人たちもお茶が大好きで、アイルランド人も毎日いろんなお茶飲んでたので。グリーンティーぐらいはどこでも買えるのでアレですが。ティーバッグに入ってて茶漉しみたいなのが必要ないやつだと完璧だと思います、日本の急須とか茶漉し持ってるお宅はほぼ無いので…
しばらくお世話になっていろんな話をする中でなんとなく好みとかがわかると思うので、めちゃくちゃ大好きになったファミリーならばお別れのときになにか贈り物を渡せばいいと思います!
私の場合、ファミリーの小さな女の子がディズニープリンセスとかバービー人形が好きだったので、そういうのあげたかったな。生まれたての赤ちゃんがいたのでベビーグッズでもよかった。そしてなぜか家中にブッダがいたので(ブッダコレクターだったのかな)知ってたら日本で小さいブッダの置物買ってきたのにな… とかいってもお金なかったしそんなに好きな家族じゃなかったのでお別れの際には特になにもあげませんでしたが!!!!ははは
ブッダの置物、家にこんなにあったんですよ
大きいのから小さいのまで
なんで?誰の趣味?でもふつうにカトリックの家でした。
以上、、、。
今のわたし
ハロー。アイルランド生活何日目だろう。もう数えるのも飽きたぐらいです。7月11日に着いたので、下手したら3ヶ月経とうとしてるのか?よくわかりません。
アイルランドに来てからとても仲良くなったブラジル人カップルがいます。二人は5年間付き合っていて、彼氏はルーカス 25歳、彼女はアマンダ 19歳です。つまり二人はアマンダが中学生の頃から付き合ってることになります。日本だと事案ですが、ブラジルでは子供の愛する人なら、と信用してもらえるらしく特に問題ではないらしいです。日本もやたらと未成年淫交とかいって騒ぎ立てるのやめたらいいのに。まぁたしかに中学生と付き合うおじさんとかは気持ち悪いけど20代そこそこだったら別に事案でもなんでもないと思う。
二人はネトゲ廃人で、オフ会で初めて会った時からもう付き合うと決めたらしく、広いブラジルの中でも北部の小さな町に住んでいたアマンダのために遠い遠いサンパウロから友達に借金をしてまで会いに行って一緒に住み始めたらしいです。5年経ってもとても仲が良くて本当にうらやましい。ちなみに二人ともとても美しい顔立ちです、、ルーカスは髪が長くてブロンドで体型も細身なので、ちょっとユニセックスな服を着てるとたまに女の子に見えます。
でもアマンダのこれはよそいきの顔で、いつも家に遊びに行くとぼさぼさの顔に黒縁のめがねをしてすっぴんでハグしてくれます。一緒にごはんを作ったりアニメを見たりする。二人とも日本が大好きで、かなりディープでナードな趣味を持ってます。
いつか日本に住みたいけどまだ日本のカレッジに通えるほどのお金がないから、一旦中国に住んでお金を貯めながらたまに日本に遊びに行くんだって。そしたら私が案内してあげるねって約束した。案内できるほどトーキョーとか詳しくないけどね。
今日はアマンダと二人でショッピングに行ったよ。コスメとか一人で見る勇気がなくてガーリーなお店に入ったことがないんだけど、アマンダが一緒だったので行けました… 薬局2店舗、クレアーズ、ビクトリアシークレットをみて、リップとボディクリームを買いました。なんとアマンダが買ってくれたよ… 払うよって言っても全然聞いてくれなくておごられてしまった。次は私が払うねって言って映画を観る約束をした。ほんとに借りが多いので日本で恩返しをしたい😭
買ったやつ。
ロレアルのリップ 10ユーロちょいだった
クリームは2つで25ユーロ。アマンダとおそろい!
めっちゃいい色なんだが写真に撮るとわからないな…?マットでブラウン寄りの赤です
アマンダ本当にいい子だ。かわいくて人が良くて嫌味のない明るさ。ダブリンに来てからずっとルーカス(彼氏)と一緒だったから友達がいなくて、私がはじめての友達だって言ってた。
ルーカスも本当に優しい。二人が住んでる地域が危ないところでアイリッシュのやんちゃな人たちが火遊びしてたり人を襲ってお金せびったりするやつが頻繁に起きるから私をいつもバス停まで送ってくれる。行きも帰りも。二人ともだいすき。やっぱり同じブラジル人でもぜんぜんちがうな。だいたいみんな優しいけど狂ってる人もいるし。。。
なんかとりとめもない日記ですが、なんでも話せる一番近い友達の話でした。週に2,3回は家に遊びに行ってるし、なんなら一緒に住もうと思って物件を探してるところ。こないだも一緒に家を見てきたんだ。
ツイッターにも書いたけど、7月11日に着いてから2週間をホステル暮らしで転々と移動して、そのあと学校が始まり、ホームステイを1ヶ月して、いまの家に移り住んでなんとなくバイトをぼちぼちしながらもう少しましな家とフルタイムで働けるバイトを探しているところです。
アイルランドへワーホリに来る日本人ってだいたいヨーロッパを旅行したくてここに住んでるのだろう。わたしもその一人だから、もりもり働いて旅行しまくって一年間でいろんなものを見て日本に帰りたい。大学生活も会社員だったときもクソみたいに憂鬱で毎日いつ死ぬかしか考えてなかったけどその頃に比べればかなり良い精神衛生です。
とはいえシェアハウスってほんとにストレス多いしトラブルだらけなのでしんどい。楽しい気持ちになるにはお酒を飲むしかなくて、夜な夜なパブで飲んでます。バイトで稼いだありったけの端た金をお酒に溶かすのってすごくクズみたいで気持ち悪くて気持ちいい。ほどほどにしてなんとか生き延びます。
日本に帰りたい気持ちは初めの頃よりは落ち着いたけどまだ帰りたい。日本がなんだかんだ世界で一番住みやすくて素晴らしい。こちらに来てなおさら実感した。
ビリヤニ日記
ビリヤニ屋のインド人がうざすぎたので書きます。
9/22(土)
12:30にここに来い、絶対遅れないでって言われた場所へ バスで1時間ちょっとかけて行ってきた。
なんか小さい遊園地とかあるし ここまでまた屋台出すのかな?って考えてた。
集合の10分前には到着して待ってたんですが、30分待っても来ない。
私「大丈夫ですか?向かってますか?」
インド「うーん、あと5分〜」
で13時ちょい過ぎに来ました。
極寒の屋外で長時間待たせたクソ野郎(ぶちころがしたい)
絶対遅れないでって言うわりに毎回遅刻しますこの人。
到着するやいなや、屋台のテントを組み立てるのかと思いきや施設の中へ
すると大勢のインド人たちによる謎のパーティーが行われていました
よく分からんが…インディアンキッズたちと親御さんたちによる親睦会なのか?
ここで「とりあえず人が並んだら料理をしゃもじですくって配膳して」と言われる。
説明、以上。
「ミキ、とりあえずこのTシャツ着て」
ビリヤニ屋Tシャツを手渡されて着替えました。
そうしてるうちに顧客の一人がわめき始める。
「あなたちょっと!13:30からランチタイムなのに何グズグズしてるの?早く準備してくれない?みんな待ってるんだけど!」
え、何も知らないんですけど…
ビリヤニ屋のクソ野郎は何も言わずにどこかに消えて、私ひとり ビリヤニTシャツを着ているせいでみんなのクレームを一斉に受ける。
印A「あのねぇ、料理はまだなの?なにしてるの?」
私「すみません私はただのバイトでなにも知らずにここに来てて、上司は私になにも教えてくれずにどこかへ行ってしまいました…」
印B「そんなの知らないからとりあえず電話して!どこに行ったか聞きなさい!分かる?ずっと待ってるの。約束と違うから」
あああああああああああああああああああ
意味わからなくて泣きそうになる。
早く帰ってこいビリヤニ屋。
約束の13:30から大幅に遅れて14:15頃にやっと戻ってきたビリヤニクソ野郎。
ようやく料理が運び込まれてランチがスタートしました。
こんな感じですわ。
ビリヤニ、カレー、炊き込みご飯、サモサなどが並ぶ中でひとつ見たことない料理が。
なにこれ?
あんずのシロップ漬け?フルーツに見える。
勝手につまみ食いしたところ
砂糖と油のあまあま爆弾でした。
こんなもん食えたもんじゃねえ!と思ったけどみんな美味しそうにかじってました
インドのソウルフードなのか?
グジョグジョに甘い砂糖汁を吸い込んだカステラみたいな感じ…
で、また消えるビリヤニクソ野郎。
ここからワンオペ開始です。
ああまた一人にされた。なにも教えてくれないのに。なにしたらいいの
よく分からないまま お客さんに配膳したり、ジュースが切れたら補充したり、掃除したり、汚れたお皿を受け取って並べたり、よくわからない質問をされて曖昧な答えを返したり、インドのちびっこに絡まれてチャイニーズ?って言われたり
超超超超超超疲れた。
で16:00頃にパーティーがおひらきになってきて、顧客から一言
「ビリヤニのクズはどこ行ったんだ?片付けには来るのか?あいつの顔は二度と見たくないから俺たちが帰ったあとに来るように言え」
はい。汗
で、クズにメールでそう伝えると、
「分かった30分後にそちらに行く。
で、お金もらっといてくれない?1450ユーロもらうことになってるから。ちゃんと現金でもらっといて!じゃあねぃん」
は?
は?ですねこれは
ただのバイトに客とのお金のやり取りをさせるなや、、
もちろん断りました無理です
あんなに怒ってる人におかねもらえます?なんて言いたくない
でひたすらに片付け。
一人じゃ無理ーーーーーーーーー
クッソ汚いパーティー会場の片付け一人じゃ無理ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私「すみません一人で片付け無理です!だれか手伝いに来てくれますか?」
クズ「ああ分かった!そっちだれかいる?だれもいなかったら行く!」
ビビってんじゃねえよ!
でもう無理、ぐちゃぐちゃのどろどろになってやっと終わったーと思ったら、顧客とビリヤニクズが話し込んでます
どうやら料理の品数が少ない、遅刻がひどい、バイトが少なすぎて現場が回ってない、そもそも全然おいしくなかった(多分これは当てつけ)というクレームで値段交渉してたみたいです。
ふつうに当たり前だと思う。ひどかったもん。
でカチキレるビリヤニクズ。
チャリティーでやってんじゃねえんだよ!おいしいおいしいって食べてただろ!現金で払う約束だっただろうがよ!的な会話です
やれやれ。
まぁ知りません。私はバイト代さえもらえれば関係ないです…
で帰り道。
「ミキ、ごめん、これぜんぶお掃除したい。まだ体力残ってる?」
あああああむりあああああああやだあああああ
カレーの大鍋洗いたくない…
クタクタだったけどまぁ予定も無いし、バイト代増えるならいいかと思って了承。
そして大きなお鍋やおたまやフライパン お皿 バット ぜーんぶ洗いきるのにかかった時間 2時間、解散19時
13:00〜19:00まで働いたから60ユーロ、
前日の仕込みで3時間手伝ったからプラス30ユーロももらえるな〜
ってニヤニヤしてたら貰えた金額80ユーロ。
また10ユーロくらいちょろまかされたな?
「ごめぇん。そこのATM小さすぎて80ユーロまでしか下ろせなくて、、これで勘弁して」
っていう言い訳でした。あからさまな嘘ですな
まぁいいよ。どれだけクズが分かったからこれからは私も対応を考えます。
で家まで送ってくれたけど、
「日本人ってえらいよね〜いつも時間通りに来るし、知らない場所にいきなり行けって言ってもちゃんと調べて到着できるんだね〜 ミキはえらいねぇ〜 日本人の女の子ってみんな可愛いよね〜 こんどデートしない?ダンス好き?クラブとか行く?おいしいインド料理屋さん連れてってあげようか?」
なんなのこの能天気さは。
ぐったりした。
もちろんデートは断りましたクソ野郎め
おわり。
tough day
今日は長い1日だった〜
朝5:00に起床、単発のバイトが入ったので気合い入れて早起き。
→シェアメイトに紹介してもらったバイトで、前日までなんの情報ももらえなくてイライラしてた。
「7:00にシティーセンター集合」とのことでバスを検索したところ、日曜日の早朝はバスが走ってないことが判明。
1時間かけて歩いてシティーセンターへ。
6:00amのダブリンは薄暗くてとてもさむいです。ヒートテックとティーシャツとパーカーとウインドブレーカーを着込んで出発。
震えながらポケモンGOして歩くこと1時間、ようやく到着したものの、バイトの依頼主が現れない。さらに寒さに震えながら待つこと30分、ようやく現れたインド人。🇮🇳
会うまでは雇い主の人種すら知らなかった。whatsapp(LINE的なアプリ)で数回やり取りしただけの人。
で!
バンに乗り込んでみたら、4人ぐらいインド人が乗ってました。酷い訛りであんまり聞き取れないけど聞き取れてるふりをしながらなんとなく会話。
どうやらルーカンという土地で恒例のお祭りがあって、そこでインド料理の屋台を出すので売り子をしてほしいということらしい。
一旦彼らのキッチンへ移動して食材の下準備開始。
給食みたいな大きい鍋をいくつもいくつも洗い、野菜を刻み、チキンを焼き、3時間インド臭さにまみれて調理を終える。
そしてお祭りへ向かう。
12時頃に到着。
こんな感じのテントを張ってバットにお湯を張り、料理を温める。
それでねぇ、お湯がぜんぜん足りなくてねぇ。近くのカフェとかにお湯だけもらいに行ったんだけど、お湯のために何往復もして頭を下げて交渉するのがしんどかった。でかいケトルを持参してくれや!お湯くらい!自分で沸かしてくれや!
ぼちぼち人は集まってくるけどビリヤニ5個ぐらいしか売れず。
どうやってパックに詰めて、それぞれいくらで、料理の名前はこれで、あなたはお金を集める係で、とか色んな説明をしてほしかったけど基本的に「見て学べ」の姿勢らしくてなにも教えてくれなかった。とりあえず私は袋詰めと掃除に徹しました。あんまり売れなかったからまぁ暇だったね
めっちゃ美味しそうだったから少し食べたかったけどまかないとかは無かった… (インド人は守銭奴気質)
ナマステ、、、
Biryani Box - Hello Folks! If you are in or around Lucan...
ビリヤニやさんのフェイスブックに私の動画が載ってましたヒャハハ
蜂が10匹ぐらい飛んでて手で払いまくってます
お祭りは19時までだけど15時に帰らせてもらいました。
なぜなら次なるバイトが入っていたから、、、
急いで次の現場へ向かおうとしたものの、お祭りでバスが運行休止しててオワタ。死んだ。間に合わねえーーークソーーーー携帯の充電も終わりそうだ最悪わあああああと思ってがむしゃらに歩いてたらバスが動いてる場所までたどり着いてなんとか現場に到着。
15分遅刻してしまったけどギリギリ遅れることを伝えてあったので特に問題にならず。
【Helping Partner】という お掃除してもらいたい家と仕事が欲しい人をマッチングするアプリがありまして、そこで知りあったお宅です。
(数日前に行ったお宅は最悪で、家中めちゃんこ汚くてやることいっぱいあったのにたった2時間で全部なんとかしろって言われて全然できなくて、ごめんなさいって言ったらクレームがついてお金払ってもらえなくて死にました)
今日はうって変わって超優しいお宅で、遅刻早々に「おなかすいてるでしょ?」って言われてごはんを出してもらえました。
泣きながら食べました。
泣いた理由:
1.優しさに胸を打たれて。
2.ベジタリアンのお宅なので野菜しか出なかった(私は野菜が大嫌い)。頑張って完食した。
3.これが今日はじめてのご飯だったので。
17:15に到着して、19:15までおそうじ。
キッチンのコンロそうじ。床のモップがけ。一階のバスルームをぴかぴかにみがく。ごみ出し。ベランダほうきがけ。
からだの不自由なおじいちゃんがいて、5ユーロのチップをくれました。よく頑張ってるね。ほんとにすごいねって褒めてくれた!人生初のチップだ!!!!
で帰ろうとしたら携帯の充電が切れててバス停の場所がわからず彷徨ってしまい、1つバスを乗り過ごす。(乗り過ごす?であってる?)
次のバスが40分後に来るという事実を時刻表で知って絶望しながら待ちました。今日は寒い中待つことが多かった。。。
で家に着いたのは21:30ぐらい。
着いたら着いたで別の問題があってゆっくりできなくて、結構やばめの問題なのでここには書けないけどいつか誰か聞いてくれ。
今日1日で10時間ぐらい働いて80ユーロ+5ユーロ(チップ)の儲け
ビリヤニがあんまり売れなかったから8時間近く働いたのにちょろまかされた^^
貧血で倒れそうです。
以上長い1日でした
ダブリンのことがだんだん分かってきた
おはよう。なに書こう。逆になに書いてほしい?(問い)
ダブリンの地理的な基礎知識を今さら書いてみる
グーグルマップを切り取りました
アイルランドはイギリスの横にありますね
イギリスの元植民地で歴史的な背景からお互いいがみ合ってる関係性があります
アイルランドの北部はイギリスの領地です。
曖昧さ回避のためにRepublic of Ireland(アイルランド共和国)とNorthern Ireland(北アイルランド)と書き分けることがあります
日本と比較するとこう
アイルランド全土=北海道くらいの大きさです
ズームしました
私の住む首都ダブリンはアイルランド中央の東側にあります
さらにズーム
ダブリンの主な区分け
街の中心街をCity Centreと呼びます。主な観光スポットが集まっていてみんなだいたいここに住みたいし遊びに行くのはここです City Centreに近いほど家賃が高いです
中央にLiffeyという大きな川が流れていて、そこを境界にダブリンを北と南に隔てています
そしてダブリンの北と南ではざっくり治安や貧困に差があり、北側のほうが貧乏、南側のほうが富裕層とされています。街の景観やホームレスの多さなどでもなんとなく分かります。
最近知ったのですが!富裕層(ダブリン南側出身)の人の方がアイルランド独特の訛りが強いです。
訛りの強いあいるらんど人の発音
five(ふぉいふ)
any(あにー)
Dublin(どぶりん)
bus(ぶす)
Irish(おいりっしゅ)
Wednesday(うぇどねずでい)
Monday(もんでー)
tree/three(とりー)
こんなかんじです。うちのホストファミリーはまさに富裕層で、発音がキツくて全然聞き取れなかったですネェーーー
普通に学校の先生とかは英語聞き取りやすくて、なんで同じダブリンでも訛りが違うの?って聞いたら教えてくれた💡
(アイルランドのふしぎ)
①アイルランドは降水量が多い国なのに なぜか水不足。シャワーは10分以内にしろとかよく言われるしホステルでも節水の張り紙が多かった。なんで?ってアイルランド人に聞いたら、それは政治的な理由がいろいろ絡んでて一言では説明できないな、、ちょっとタブーな話題かも!って言われた。謎が深まりました
②ブラジル人がめちゃくちゃ多い。ブラジルの友達ばっかり。だいたいみんないい人。優しくておしゃべりが好きでおおらか。(一人例外はいたけど)
なんでブラジルの人たちは国外に出たがるのか。政治的な理由でアイルランドなど比じゃないくらい治安が悪い。祖国で銃を突きつけられて脅されて家中を荒らされたという友達もいました。不況で治安も悪い、とにかく生きづらい、海外に行くしかない、という流れらしいです。アイルランドは英語圏でありながら、ロンドンほどは物価が高くなくて住みやすいという点でブラジル人が集まってくるようです。
③なんでもソーリーって言う。Excuse meを使う人が少ない。人の前を通るときもソーリー、店員さんを呼ぶときもソーリー、ささいなことでもソーリー。
そしてthank youをやたらと言う。スーパーやコンビニで買い物するときも、買いたいものを差し出したらthank you、お金を出したらthank you、おつりをもらったらthank you、最後のあいさつにthank you、何往復もthank youします。thank youの代わりにcheersもよく言います。チアーズ!恐れずに言いたい。現地人っぽく聞こえます
④電話を切るときにやたらとバイバイバイーって言う。1度だけのbyeで電話を切ることは失礼にあたると考えられてるらしいです。ばいばばいばいば〜い!ばいばいばい!ばばいばばい!ば〜〜い!!!ばいばいばい!!このぐらい言います。
別れ際にやたらとおじぎしまくる日本人とかぶりますね。
⑤アイルランドならではの料理は特にない。アイルランド人に「アイルランド料理ってなぁに?」って聞いたら、《シチューかな?あとはジャガイモ料理》って言われました。ほんとにただのシチューとじゃがいもです。特徴なし。ヨーロッパはどこでもビザなしで行けるし、祖国の料理に特徴がなくてもべつに困らない。美味しいものが食べたいならイタリアやフランスやスペインに行けばいいだろハハハって言われました。
そんな感じです。またなにか思い出したら書きます。
とりあえずルームシェアはかなりいい感じです。ホストファミリーの家はとても窮屈だった。解放されて楽しい日々。ただしお金がなくてそれなりに苦しい。新しいバイト、おうちのお掃除屋さんを始めました。あと明日はホテルの清掃のバイト面接に行ってきます。生活よ軌道に乗れ。。。
ホームステイおわり
一ヶ月間のホームステイが終わったので感想を書く
・家がスーパー超綺麗で部屋をまいにちチェックされてちらかってるとメールで綺麗にしろって言われてすごい神経質でイライラした
・洗濯が自由にできなくて洗濯物溜まって溜まってイライラした、特に下着は人に洗ってもらうのが気が引けたのでシャワーを浴びるたびに自分でゴシゴシ洗っててなんかつらかった
・シャワー浴びていい時間が決まってて浴びられるのも10分以内で超めんどくさくてイライラした
・シャワー室はトイレと同じ場所にあって謎に鍵が存在してないしスケスケなので誰かに開けられる可能性があってイライラした
・アイルランド人のご飯ははちゃめちゃに質素でつまらなくて夜ご飯がいつも嫌だった 味がない
・アイルランド訛り聞き取れねえ お父さんの訛りがキツすぎてやばかった お母さんはまだマイルドだった
・わたしと同じ状況で一緒にホームステイしてたブラジルちゃんが本当に能天気で翻弄され続けて疲れた
・夜ご飯外で食べるのでいりません/今日は何時に帰ります/学校のえんそくで泊まりのおでかけなので◯日に帰ります 等の連絡が超面倒だった。27歳にもなってこんなに家の人と密に連絡取るのってひたすらめんどくさい
・基本的に人にものを頼んだり聞いたりするのか苦手なコミュ障なので我慢し続けて最後までできなかったこと分からなかったことが多かった これは自分のせい
・部屋が寒くて凍えた
・写真を撮るのが好きな家族で、一ヶ月間で3回ぐらいちゃんとしたカメラマンを呼んで家で家族写真をバシバシ撮ってたんだけど、その間はどっか外に出て遊んでて、もしくは部屋から出ないで隠れてて、って言われてストレスレベル1ぐらいのイライラがあった
・小さい女の子(めちゃくちゃかわいい)がすごい癇癪を起こしやすくて、夜中に泣き叫んだり暴れてる音がしてすごかった。そういう年頃なんでしょう
・ごはんに小さな格差をつけられていた。家族はサーモンの焼いたのを食べてたけどわたしとブラジルちゃんはよく分からない小さい白身魚とか、家族はお肉のハンバーグを食べてるけどわたしとブラジルちゃんは野菜のコロッケとか
悪いことばかり書き連ねてしまったけど良いこともなにかあったかな。
やっぱりちびちゃんと遊んでる時がとても楽しかった。本当に可愛い女の子だった。あの子が大きくなったらまた会いたいな。
一ヶ月間ストレスの多い時間だったなぁ。晩ご飯食べるから7時までに帰らなきゃ、って常に思ってることがストレスだった、誰かと一緒に暮らすの向いてないなと思った。
たぶん向こうの家族もガサツで暗い日本人が来てつまらない、部屋きたねえ、コミュ障、って思ってたに違いない
もう一生ホームステイなどしたくないなと思いました
今日から新しい家でルームシェアがんばります(白目)
一ヶ月経った
こんばんは。アイルランド上陸から気づけば一ヶ月ありました。なんかいろいろあったなあ。めんどくさい手続きのことを書こうかな。
●日本での準備
まず日本にいた時からめんどくさかった。
ワーホリの抽選に当たってからいろんな書類を集めて作ってまとめて送付。
これが超大変でウワーーーーンってなる。みんなよくやってるよね。
《必要書類》
大使館から来た当選メールを印刷したもの
貯金50万円以上ある残高証明(英文)
滞在期間をカバーする医療保険の加入証明書(英文)
申請料60ユーロ
申請書と証明写真2枚
パスポート原本とコピー1部
航空券原本とコピー1部
履歴書(英文)
補足申請フォーム
大学の卒業証明書
返信用レターパック510
これだけ揃えるのもすごい労力で骨が折れたけど私は会社辞めてから充分な期間があったのでまぁなんとかなりました、
●アイルランド着いてから
人生舐め太郎こと私氏、ろくにワーホリやアイルランドのことをリサーチせずに上陸しました。
まずビビったこと
ダブリンの空港に着いて、入国審査の人に「GNIBのアポイント取った?」と聞かれる。は?なにそれ?知りませんわ。と言ったら、3ヶ月以上の滞在するなら必要だから早く予約しなさいよ、とのこと。
GNIBってなに????????
Garda National Immigration Bureauの略で、《外国人登録》のことです!!!!!
こんな基本的なことを知らずに渡航しました。
これを入国後3ヶ月以内に手続きしないとやばいことになるらしいです。よくわからないけど。
仕事探すにもGNIB持ってないと話になりません。履歴書持っていっても追い返されます。不法滞在になるので…
入国審査通ったー!アイルランドだあー!
と思って浮かれてたんですけど、このGNIBの手続きをして初めてパスポートにワーキングホリデーとしてのスタンプが押されて、長期滞在の許可が下りることになります。
知らなかった〜〜〜!!!!!!
あぶね〜〜〜!!!!!
ツイッターの過去履歴を見たところ、わたしは入国後1週間くらいでGNIBアポ取らんとやばいのでは?ということに気づいて焦り始めてます。
ところでこのGNIB、死ぬほど予約が取りづらい。
外国人登録希望者数がとにかく多いので、ネットでアポを取ってからアイルランド国立警察庁に赴いて手続きを行うのですが。
アポイントの枠が増えた瞬間に予約が埋まる。
この事実に気づいてからは毎日予約のウェブサイトを開いてはクリック連打の日々。
まったく予約取れねえ。募る苛立ち。
GNIB アイルランド 予約 取れない
とかで検索してなんか裏技ないのか、、?って探し始めた。
そしたらあった。「GNIBOT」
フェイスブックページから飛べます。
1ユーロ払わなきゃいけないけど、予約枠が増えた瞬間に通知を送ってくれて、すぐにウェブサイトに行けば予約取れますよ!という仕組み
似たようなアプリもいくつかありましたが私はフェイスブックのGNIBOTで簡単に予約が取れました!
こんなことなら最初から公式がこういうアプリ打ち出して全員に教えてあげてほしい。たのむ!!!!!!!!!!
最初の悩ましきクリック連打の日々はなんだったのか。
という感じで予約が取れました、
9月13日 10:00 GNIB申請
パスポート
住所証明
ワーホリ許可証
300ユーロ
高いねーー!!!!!
この300ユーロすら払えないくらいカツカツでやばいです今。どうやってお金を工面するか考えてます。
しかもクレジットカードでないと払えないそうですよ。なんか私が持ってきたクレカがポンコツで全然どこでも使えないやつだったので、友達にカード借りて現金で返して…みたいな作戦練ってます。クッソだ〜!!!!!
●つぎ、家探し
日本と全然違うの!!!!家探しの方法!!!!
不動産屋さんを介さないのですごくトラブルが多い。
主流なのが Daft.ie とか Rent.ie みたいなサイトで探す方法。
あとは友達のコネで情報をもらったり
フェイスブックでひたすら探したり
するんですけど!!!!!!!
とにかくむずかしい、
個人vs個人の戦いなので問題だらけ。
家の情報や住所や写真を載せてくれてて、
興味あります!ってメールしてもほとんど返ってこない。
大量にメールが来たら嫌になって最初の方しか返さなかったりするんだと思います
そして部屋や家をシェアすることになるので、自分の人となりを教えて相性が合うか考えてもらわないといけない。
バンドやってました!音楽好きです!
とかうかつに書いたら、大家さんがロックンロールは好きじゃないので…さようなら…とだけ言われて拒否されたこともあります(大してやってなかったのにかっこつけるもんじゃないですね)
だいたいの流れは、
家賃とか住所とか必要情報をシェアしてもらい→馬が合いそうだったら→Viewing(内覧)→決まったらデポジットと家賃を払って引っ越し!
となる。とにかく何度も何度も連絡をとっては情報を探してビューイングに行って、断られたり断ったり、いろんな失礼なこと言われたりやられたり
精神がすり減ります!!!
そしてもう嫌になっててきとうなところで決めてしまいました!!!
最初の引っ越しなんてこんなもんじゃないか?
だんだんわかってきたらもうすこしマシなところに行くね、、
そんな感じです!!!!!もう嫌です!!!!
新しいおうち、4人でベッドルームシェアだよ。
家賃450ユーロ、高いよね。シティーセンターからも離れてるし。
とりあえずなんでもいいです
人が良さそうで、おうちが綺麗だったのでもうなんでもよかった。
まだまだ困ったことがたくさんあるのでそのうち書きます