台湾旅行記 day1
ようやく台湾旅行記書き始めてみます。
最初に言っておきますが私の記録は参考にならないです。なぜなら現地の友達が車であっちこっち連れていってくれたので、お店の場所や名前がほとんどわからないから。笑
店先にパンフや名刺が置いてあるところはかろうじて分かるので書けるところは書きますが。。
まず、大学の卒業旅行ってことですが 大学で友人1人もできなかったので母と2人旅行です。同情するなら金をくれ☆
現地の友人というのはアメリカに住んでいたころ一番仲が良かった一個下の台湾人の女の子。すごく細くて可愛いんだ。社長の娘なのでお金が有り余ってて、ニューヨーク大学を卒業した今はひとまず就活は後回しにして遊びまくりたいと言っていた笑
彼女はフェリシティーという名前なので、以下Fとします。
台湾に行ったことがない人でも分かるように書いてるので、あおいちゃんにとっては当たり前の知識ばかりだけどごめんね。笑
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Day1 3/18 (水)
JTBでチケットとホテルを取って、ツアーじゃなくフリーのコースでレッツラどん。
中部国際空港発。
空港のあちこちに自分の大学の名前を発見してなんだか誇らしかった〜
大学嫌いだけど喜んじゃったわ
しかし私の体調が絶不調。
当時の私の状況はこんなかんじ。
薬を飲んでも一歩歩くと吐き気を催して全部胃から出てしまうのでどうしようもなく怖くなったので急遽保険に入りに行きました笑
でも飛行機に乗り込むと気圧の関係か(?)内臓の具合がマシになって、今でも謎だけど急に体調が治って機内で映画を見ることもできた。(海月姫)
飛行機久々すぎて普通にテンション上がる。
で、2時間半で台湾到着。
ムシっと暑い気候。
日本で言う5月くらいの暑さ。
この日は最高気温28度。
台湾に着いたんだなぁという実感。
桜はもう散り終わり、ツツジの咲く季節でした。
謎のスープ的なのが自販機で売ってるぅぅ
ニュー台湾ドルの感覚がまだつかめず、ドリンク1本20元が激安に感じてしまった。(だいたい100元=300円という計算になります)
旅行会社でチケットを取ると楽でいいけど、遅れてる人たちのために延々待たされたりするのが嫌だね。ツアー客が迷子になって空港からなかなか出発できない時間があった。
そしてなんとか全員集まり出発。
両替は日本国内でするとレートが悪いので、台湾に着いてからツアーバスの中で添乗員さんに両替してもらった。
ホテルは特にレートが悪いので絶対ダメで、添乗員さんだと手数料が取られないのでめんどくさかったらバスの中でやっちゃえば間違いないと思う(という一般常識を一応書く)。
バスの中では台湾人の添乗員さんが少したどたどしい日本語で 有名観光地の行き方やちょっとした中国語講座なんかを披露。
ツアー客が泊まるホテルを順番にまわる。
フロントでホテルの名刺をもらっておく。
台湾のタクシーは格安なので移動にちょうどいいのだけど、日本語はおろか英語も通じない人もいるので 名刺があれば間違いなく帰れるぞ。
ただ字が細かくて老眼の運転手さんだったら名刺読むのがすごく辛そうだから、大きな字で別の紙に行き先や住所を書いて渡してあげるのが一番いいと思う。
ホテルのバスルームはトイレとシャワーの床が繋がっていて、日本式のバスルームに慣れていると衛生的にウェッと思ってしまうのだけど、まぁこれも慣れで使ってるうちに何も思わなくなりました、
そんなこんなで15時。
ホテルにFとFのパパが迎えに来てくれて、九份に向かう。
九份は台湾で一番有名な観光地で、千と千尋の神隠しの舞台になっているそうです。日本語読みではきゅうふん、中国語読みジォウフェンと読みます。
F的には九份は中国人ばっかりでうるさいし食べ物もぼったくり価格だしぜんぜん楽しくないよ!ということでした笑 私もあそこは一回行っとけばもういいやって感じです。
豆とかタロイモが入ってる薄いおしるこみたいなスープ。
このお店でスープを買うと一番良い景色が臨める席に座れるので、みんな並んで買い求めます。
ただこのスープはそんなにおいしくないので全員分買うと食べ切れません。
みんなで1つをシェアして景色を見て満足したら帰ればいいです笑
歩き疲れて九份終了。特に盛り上がることはありませんでした笑
日が暮れて、これまた一番有名な夜市の士林夜市に連れてってもらう。
どこに行っても見たことないカラフルな南国の果物があっておもしろいです。
士林夜市は一番有名なだけあって観光客が多くて歩きにくい。
Fも、あまりオススメはしないけど行きたいなら連れてくよ。というスタンスでした。
スリがいるので荷物に注意しながら歩きます。
いろいろ食べてみたけど、ぴんとくるおいしいものはありませんでした。
これは牡蠣が入った麺。
疲れた体に染み渡る優しい味。
夜市は基本的に日本の夏祭りみたいに屋台があったり安っぽいゲームがあったり、商店街みたいに雑貨屋や服屋なんかが並ぶ雑多なストリートでした。なんか想像と違った笑
台湾人の店員さんたちが私たちを見るとしきりに日本語で話しかけてきた。
F曰く、私はどう見ても日本人だと分かるのでいいカモにされないように気をつけなさいとのこと。服もメイクも髪型も完全に日本人っぽい!と言われて、へぇーそうなんだーって感じだった。
そのあとFの提案で連れて行ってもらったお店がこれ。
例によって場所はよく分かんないけど、台湾ならではの料理なので一回食べときなさいとのことで。
手羽先みたいなのが入ってる。
スープはすごくアルコールが入ってる。
お酒の原液をゴクゴク飲んでる感じで熱くなる。飲み干すの辛いよ。笑
味もあまり好きじゃないし、私は骨つきの肉をうまく食べることができないのでほとんど残してしまいました。
ちなみにFもほとんど残してました爆
到着したのが遅かったせいもあって、一日目はこんな感じ。
台湾は初めてだったので、ミーハーな場所だけを見て終わり。