はじめて有給をとった

今のバイト始めてから有給を取れることを最近まで知らなくて、はじめて一週間も休みをとってみた。あと2週間ほど残された有給、使い切れる気がしない。使わせてもらえるのかもよくわからない。。。モヤモヤする

特に旅行するわけでもなく、部屋の掃除をしたりゲームをしたり映画を見たり、いつも以上にのんびりしてやりたいことやってぬるりと終わっていく予定です。

今度ダブリンのわたしの好きなお店特集でも書こうかなと思います。今日は特に書くこと決まってないけどとりあえず今思い浮かんだことをてきとうに書こう

 

1. ルームメイトの話

私はダブリンに来てからめちゃくちゃ引越しをしている。ほとんど失敗続きで、家賃高いのにクソみたいな家ばかり引いて苦しんできたけど今の家は本当に幸せ。いい立地、いいルームメイト、いい部屋。家賃は500で高いっちゃ高いけど環境が良いからこれぐらいなら許す。

前住んでた家はルームメイトが合わなくてイライラすることが多かったけど、いま住んでるのはもともと友達のパウロとブルーノだし、もう一人のスペイン人は日本人の彼女さんがいて日本好きで優しくてまったりしてる人なのでとても素晴らしい。たまにうるさい友達連れてくるけどまぁたまにならいい。

食器を片付けてくれないとか洗濯物干さずにずっと入れっぱなしとか小さいストレスはあるけど、ルームメイトたちの人間性が好きなので私は「仕方ないな〜」と思いながらも彼らが残した汚れた皿を勝手に洗ってあげたりしている。好きな友達のお世話をするのは苦にならない。今まで「私ばっかり損している!!」と思ってイライラすることが多かったけど、それはルームメイトが嫌いだったからだろう。嫌いっていう感情がないだけでやってることは同じでもこんなに心穏やかに過ごせるという気づき。

 

2. 同僚の話

むっちゃうれしいことあったから書こうと思って。

バイト先で 姉妹店みたいな別店舗があって、そっちでマネージャーやってる子と「私が辞めた後の次のマネージャーどうする?」って話をしてて。いろいろ話し合った結果、その子が2店舗掛け持ちすることになりそうなんだけど、そうなるとその子がうちの店舗のシステムとか働き方を知らなきゃいけないから こっちでも働き慣れといた方がいいね〜て話してて。「朝番なら私が教えられるけど、夜番は一番先輩の子から教わった方がいいよね。韓国人同士でやりやすいでしょ。」って言ったら、私はミキに教わりたい!ミキといる方がリラックスできる。って言われてめちゃくちゃ嬉しかった笑

もう一人の韓国人先輩も優しいは優しいんだけど、いろいろ思うところがあって 二人でその子の話してたら盛り上がって楽しかった(身内ネタなので割愛)

 

3. アメリカの時の話(オチのない自分語りです。)

私は中3〜高2半ばぐらいまでアメリカに住んでたんだけど、当時現地で知り合った日本人の友達はみんな一流の大学を出て有名大企業でバリバリ働いて、同じようなエリートの同年代とサクサク結婚して子供をうんで幸せそうな写真をフェイスブックに載せている。

私とはなぜこんなにも違っているんだろうって考えたらやっぱり両親の教育方針の違いだと思う。アメリカで会った日本人の子たちは、平日は現地校に通って土曜は日本語補習校に通って、さらに放課後 塾にも通って休みなくガリガリ勉強してるイメージがある。私は塾には行ったことがないし、勉強が本気で嫌いで学校もサボりがちだった。母親は日本に残ってたし、アメリカでは父と二人暮らしだったので特にガミガミ勉強しろとか言われることもなく、引きこもってインターネットばかりしているオタクだった。

成績が悪くても気にしなかったし、英語もそんなに伸びなかった。日本に帰ってからも、帰国子女なら特に厳しい試験もなく簡単に入れる国際高校に編入して、そこでもテスト週間すらろくに勉強せず、とりあえず卒業できればなんでもいいやって感じのてきとうな生活をしてた。

親はとりあえず進学しとけって言ってたのでなんとなく幼稚園の先生になりたくてそういう専門の学校行こうとしたら、薄給でキツイだけの仕事だからやめとけって言われて文系の短大に行った。

短大は女の子しかいなくて天国みたいに楽しくて あっという間の二年間で、そこでもろくに勉強しなかったけど英語科だったから特に苦労なく卒業できて、就職するのがだるくて四大に編入した。

四大で詰んだ。急に男女共学のキャンパス。格段に難しくなる講義。ドイツ語専攻だったんですけど、ドイ科ってなんとなく暗い人ばっかりで。笑

その集団の中で輪をかけて暗かった。なんか鬱になって、人生で一番死にたかった時だったな。その時からこのブログやってるから、昔の記事読むと暗すぎてまた死にたくなる。ほとんど死にたいしか書いてないし、もうだいぶ消しちゃったけど

ずっとちゃらんぽらんだったし、人生で一番打ち込んできた・頑張ったこともなくて、就活で語る材料もなく、失敗続きで落ちに落ちた。そういうときSNS見ると、エリートの友達がまぶしい生活送っててさらに希死念慮が増幅されるよね。

せっかく海外生活してたのに英語もそこまでできないんだよな。親のせいにしてはいけないが、うちの親は二人とも大学を出ていない。学は無いけど一生懸命働いて私を大学まで出してくれた。それだけでも感謝するべきだろう。。。家族とはあまりうまくいってないけど、いつかまともな職についてどこかに根を下ろして落ち着いたら、これまで苦労をかけた恩返しはしたい。お金ぽんと出して旅行連れて行くとか、、いつになるか分からないけどなぁ。

 

うん、、エリートの友達の近況を見て落ち込むこともあるけど、そういうもんだよな。生まれ落ちた環境も違うし、自分の潜在能力もこんなもんだ。たまたま高校時代同じ時間を過ごして、その時は親友!!とかいって遊んでた子たちでも今は住む世界がこんなにも違くて。一度だけ名古屋に来てくれて再会したことがあるんだけど、当時と同じテンションでは会えなかった。もう波長が変わってて あのときの黄金のバイブスは生まれなかった。笑

学生の頃の友達ってほんとに長続きしないな。今も友達でいてくれる人、3人ぐらいしか思いつかないけどありがとう。

私みたいなくすぶってるやつを下に見て安心してくれ。君はいくらか上のステージにいて、とてもまぶしいよ。