ともだちが遊びに来てくれた回
いつもソヨンの話をしてますが、実は私は二人ソヨンって名前の元同僚がいて、どっちとも仲良しです。最近はもっぱら新しい方のソヨンと遊んでます。Soyeonっていうスペルなんですが、本当はヨとヤの間みたいな発音で、韓国人以外が発音するとスーヤンとかソーヤンとかぜんぜんうまいこといかないです。日本語で表すことができない発音なので私も諦めてソヨンと表記しています。
そんな彼女がロンドンに遊びに来てくれて、3泊4日ずっと一緒にいたのでブログに書き残しておきます。
初日。
フライト前ギリギリまでバイトしてて そのまま寝ずにロンドンに来たので疲れたと言われて、ひたすら二人でだらだらしました。家の目の前にある大きな公園の芝生にバスタオルを持って行って横になり、日向ぼっこしながらいつのまにかガチ寝すること2,3時間。私は焼けたくないので日陰にいましたが、お日様てりてりのロンドンの日差しを真っ向に浴びたソヨンは顔が真っ赤になってました。
そのあと夜ご飯のためにお買い物。ナチュラル派スーパーWHOLE FOODSにてちょっとお高いけどこだわりの食材を買い、クックパッドで調べたローマ風カルボナーラのレシピを見て作ったらクッソうまくて天に昇りました。生クリームや牛乳を使わないレシピのほうがおいしいよ、カルボナーラ。
2日目。
ソヨンが楽しみにしてた最大の目的のNotting Hill Carnivalに参加。彼女はとてもラテンの陽気な音楽が好きで、こういうお祭りも大好きなので楽しそうにしてた。現地でソヨンの幼馴染の子と合流。金髪でメイクも欧米風、服装も完全にセクシーなヨーロピアンに寄せたぱっと見ぜんぜんアジア人に見えない子だった。彼女の生き様をざっくり聞いたけど、めちゃくちゃ我が道を行く誰にも流されない立派なギャルで(?)インスタグラマー・ユーチューバー もやっててたぶんこの先自分のブランドとか立ち上げてどんどん有名なインフルエンサーになるんじゃないかなと推測した。
その子たちの友達、イギリス人のグループとだらだら公園でしゃべったりして終了。ぐだぐだだったので我々は先帰るね!って言ってさようなら。
カーニバルの雰囲気、私はきらいだった。なんというか発情期のサルがそこらじゅうにいる汚いストリートでさわがしい音楽が鳴ってるという感じ。酔っ払ってマリファナ吸って知らない異性とまぐわい、ぶっ倒れてポリスメンに囲まれてる人たちやら、カオスすぎて。まぁ勉強になりましたね。
そのあと家にまっすぐ帰るのもアレなので立ち寄った分かりやすい観光地。
Tower Bridgeの夜景を見るのは初めて!テムズ川に反射するライトが綺麗ですなあ。
そんで安定の中華街。まちがいなくうまい。
よく歩いたので大変ぐっすり眠れました。
3日目。
ヴィクトリア&アルバート美術館へ。ショップのグッズが可愛いのなんので、、
わたしはトートバッグとポストカードを購入。日本のどなたかにこのポストカード送るので届いた方はにやにやしてください…🤣
その後、私はもういいやって思ってたんだけど、ソヨンがカーニバルのリベンジ行きたいと言ったので重い腰を上げた。
まぁ結果は昨日と同じで、人混みだらけでどこでパレードやってるか分からず身動きも取れずモヤーンとしたまま終了。どうやって過ごすのが正しいのかよくわからないので教えてほしい。笑
カーニバルではみんなすごいありえない露出の仕方をするのでわたしも負けじと肌を出したんですが、このチューブトップ 着たはいいものの ニップレスとか持ってないのでなんとこの日はおっぱいに絆創膏を貼ってやり過ごしてました。こんなんしたの人生で初だわ。こっちの人はノーブラで乳首を恥ずかしげもなく浮かせて外を出歩くのだけど、そこまではできず絆創膏という暴挙に出ました。取り繕い方がアレでした。
そのあとはねぇ、アイルランド時代のバイト先の元マネージャーとごはん。
その人めっちゃ性格がキツくて、わたしもソヨンも割と苦しめられたのであんまり会いたくなかったんだけど、、まぁサシで会うより二人ならなんとかなるか、って会いに行きました。なんと同じ店の元マネージャー三人が勢ぞろい。
タイ料理食べたんだけどめっちゃおいしかったーーー。なんてお店だったかな。Westfieldのショッピングセンターの外にあるお店だよ。
そのあとまぁ全員同じ店で働いてた同僚の話とかで盛り上がって、解散。
したんだけど、カーニバル会場からあまりにも近い場所だったので帰りのバスがやばすぎる渋滞に巻き込まれて帰るのに2時間以上かかりました。30分で帰れる道を。。。
バスの中は熱気で暑すぎるし、ぜんぜん車動かないし、乗客もイライラして喧嘩とか始めてしまってカオス中のカオスだった。
パレード見れなかったし早めに帰宅せずラッシュに飲まれたという、まじでただのカーニバル参戦初心者の失敗談でした。
汗だくのバスからやっと降りて、ここでも夜景をもう一本。
24時を回ってロンドンアイの照明が落ちた。シックな感じで逆に好きだった。
最終日。
ソヨンがV&A美術館で買い忘れたものがあるというのでもう一度向かう。
ここで韓国人たくましすぎるな.と思う出来事があったのですが、私の心に秘めておきます(
そしてもう一度ソヨンの幼馴染 鬼ギャルと合流。全員イギリス流アフタヌーンティー童貞だったのでリーズナブルそうなお店を探して行ってきた
はい。童貞卒業おめでとうございます。
なんてことはない、サンドイッチとスコーンとケーキを三段に重ねてお茶を飲むやつでした。
どうしてもリアリストなのでこういうの斜に構えてしまいがちです。
そしてフライトまで時間があるというので近くのグリーンパークとバッキンガム宮殿をうろうろして終了。
ソヨンがいた間ずっと天気がよくて、ロンドンなのに30度超えの日が続いて信じられない夏日でした。明日からもう急に秋の気温に戻るけどね。
私の部屋でずっと一緒に寝て過ごしたんだけど、この部屋最高!ずっと一緒にミキと住んでたい!またロンドン来る!って言われてうれしかった。ロンドン嫌いだったらしいけどこの旅で好きになったと。
シングルベッドでぎゅうぎゅうに寝てたけど、我々は寝相もよくとても静かなのでお互い問題なく過ごせたよ。
友達が来るのうれしいけどやっぱ3泊4日は長いなぁ笑
(て思うけど、からっぽになった部屋に一人で帰ってくると、さみしっってなりますね。)
おつかれさまでした〜〜。