一ヶ月経った

こんばんは。アイルランド上陸から気づけば一ヶ月ありました。なんかいろいろあったなあ。めんどくさい手続きのことを書こうかな。

 

●日本での準備

まず日本にいた時からめんどくさかった。

ワーホリの抽選に当たってからいろんな書類を集めて作ってまとめて送付。

これが超大変でウワーーーーンってなる。みんなよくやってるよね。

 

《必要書類》

大使館から来た当選メールを印刷したもの

貯金50万円以上ある残高証明(英文)

滞在期間をカバーする医療保険の加入証明書(英文)

申請料60ユーロ

申請書と証明写真2枚

パスポート原本とコピー1部

航空券原本とコピー1部

履歴書(英文)

補足申請フォーム

大学の卒業証明書

返信用レターパック510

 

これだけ揃えるのもすごい労力で骨が折れたけど私は会社辞めてから充分な期間があったのでまぁなんとかなりました、

 

 

アイルランド着いてから

人生舐め太郎こと私氏、ろくにワーホリやアイルランドのことをリサーチせずに上陸しました。

 

まずビビったこと

ダブリンの空港に着いて、入国審査の人に「GNIBのアポイント取った?」と聞かれる。は?なにそれ?知りませんわ。と言ったら、3ヶ月以上の滞在するなら必要だから早く予約しなさいよ、とのこと。

 

GNIBってなに????????

Garda National Immigration Bureauの略で、《外国人登録》のことです!!!!!

こんな基本的なことを知らずに渡航しました。

 

これを入国後3ヶ月以内に手続きしないとやばいことになるらしいです。よくわからないけど。

仕事探すにもGNIB持ってないと話になりません。履歴書持っていっても追い返されます。不法滞在になるので…

 

入国審査通ったー!アイルランドだあー!

と思って浮かれてたんですけど、このGNIBの手続きをして初めてパスポートにワーキングホリデーとしてのスタンプが押されて、長期滞在の許可が下りることになります。

 

知らなかった〜〜〜!!!!!!

 

あぶね〜〜〜!!!!!

 

ツイッターの過去履歴を見たところ、わたしは入国後1週間くらいでGNIBアポ取らんとやばいのでは?ということに気づいて焦り始めてます。

 

ところでこのGNIB、死ぬほど予約が取りづらい。

外国人登録希望者数がとにかく多いので、ネットでアポを取ってからアイルランド国立警察庁に赴いて手続きを行うのですが。

 

アポイントの枠が増えた瞬間に予約が埋まる。

この事実に気づいてからは毎日予約のウェブサイトを開いてはクリック連打の日々。

まったく予約取れねえ。募る苛立ち。

GNIB アイルランド 予約 取れない

とかで検索してなんか裏技ないのか、、?って探し始めた。

そしたらあった。「GNIBOT」

フェイスブックページから飛べます。

1ユーロ払わなきゃいけないけど、予約枠が増えた瞬間に通知を送ってくれて、すぐにウェブサイトに行けば予約取れますよ!という仕組み

似たようなアプリもいくつかありましたが私はフェイスブックのGNIBOTで簡単に予約が取れました!

こんなことなら最初から公式がこういうアプリ打ち出して全員に教えてあげてほしい。たのむ!!!!!!!!!!

最初の悩ましきクリック連打の日々はなんだったのか。

 

という感じで予約が取れました、

 

9月13日 10:00 GNIB申請

パスポート

住所証明

ワーホリ許可証

300ユーロ

 

高いねーー!!!!!

この300ユーロすら払えないくらいカツカツでやばいです今。どうやってお金を工面するか考えてます。

 

しかもクレジットカードでないと払えないそうですよ。なんか私が持ってきたクレカがポンコツで全然どこでも使えないやつだったので、友達にカード借りて現金で返して…みたいな作戦練ってます。クッソだ〜!!!!!

 

●つぎ、家探し

日本と全然違うの!!!!家探しの方法!!!!

不動産屋さんを介さないのですごくトラブルが多い。

主流なのが Daft.ie とか Rent.ie みたいなサイトで探す方法。

あとは友達のコネで情報をもらったり

フェイスブックでひたすら探したり

 

するんですけど!!!!!!!

 

とにかくむずかしい、

個人vs個人の戦いなので問題だらけ。

 

家の情報や住所や写真を載せてくれてて、

興味あります!ってメールしてもほとんど返ってこない。

大量にメールが来たら嫌になって最初の方しか返さなかったりするんだと思います

そして部屋や家をシェアすることになるので、自分の人となりを教えて相性が合うか考えてもらわないといけない。

バンドやってました!音楽好きです!

とかうかつに書いたら、大家さんがロックンロールは好きじゃないので…さようなら…とだけ言われて拒否されたこともあります(大してやってなかったのにかっこつけるもんじゃないですね)

 

だいたいの流れは、

家賃とか住所とか必要情報をシェアしてもらい→馬が合いそうだったら→Viewing(内覧)→決まったらデポジットと家賃を払って引っ越し!

 

となる。とにかく何度も何度も連絡をとっては情報を探してビューイングに行って、断られたり断ったり、いろんな失礼なこと言われたりやられたり

 

精神がすり減ります!!!

 

そしてもう嫌になっててきとうなところで決めてしまいました!!!

 

最初の引っ越しなんてこんなもんじゃないか?

だんだんわかってきたらもうすこしマシなところに行くね、、

 

そんな感じです!!!!!もう嫌です!!!!

 

新しいおうち、4人でベッドルームシェアだよ。

家賃450ユーロ、高いよね。シティーセンターからも離れてるし。

 

とりあえずなんでもいいです

人が良さそうで、おうちが綺麗だったのでもうなんでもよかった。

 

まだまだ困ったことがたくさんあるのでそのうち書きます