LondonからDisneyland Parisへ。掛かった費用等
おはようございます。
こないだの土日で初めてパリディズニーへ行って参りました。
自分用のメモ程度に、何にいくら使ったか残しておこうと思います。
・パークチケット(2パーク分2日間) ― ¥18382(日本サイトで購入)
Voyagin: アジアのツアー、海外テーマパークチケットならボヤジン
・航空券(EasyJet) ― €136(往復)
・宿泊費(スタジオ型ホテル) ― 約€30(一泊)
https://www.booking.com/hotel/fr/apparthotel-torcy.en-gb.htm
・その他交通費 ― 約£30+マジカルシャトル €41+ホテルからディズニー駅まで €7(全て往復)
・おみやげ購入、現地の食事等 ― 約€60
合計、日本円で約¥55,000ぐらいですかね・・・。
意外と使ってました。
わたしは何の回し者でもないので上記のリンクから何かを購入しても私に一銭も入らないのでご安心ください。
パークチケットの価格については、このサイトで勉強して購入しました。
パリ・ディズニーランド チケット 割引購入の徹底研究【2019年版】
ホテルは地道に自分でBooking.com検索したんですが、安くて近いので大変便利でした。
スタジオ型なので簡単なキッチンもついていて、電子レンジやポット、コンロを使いたい人はいいと思います。
ただしアメニティー系がなにも無かったので、タオル以外は持参の必要あり。(歯ブラシ・ドライヤーも無し)
あとハンガーが1つしかなかったので複数人で泊まる人は困りますね。
【もっと安くできるポイント】
・行ける人は絶対に平日行くべきです。空いてるし安い。
私は会社でまだ試用期間中のため有給が取れず、土日休みで強行したためいろんな値段が高くついてしまいました。
平日ならパークチケットも安く抑えられますし、航空券ももっと安くなりそう。
私はアイルランドから来てくれたお友達とシャルルドゴール空港で落ち合いたかったので飛行機を使いましたが、次回はユーロスターでの移動を試したいです。
・今回は空港からディズニーまでの移動でディズニー公式のシャトルバスを利用しましたが、ちゃんと調べて事前に安いバスなり予約してたらもっと安くできました。
あとは、ディズニーからホテルまでの電車の切符を買うとき、パリの券売機の操作法が異常に難しかったので、初めて行く方は事前にやり方を調べていったほうがいいですね。私は経験者の子と行ったので教えてもらえて助かりました・・・。(ありがとうございます)
パーク内ではもちろんフランス語が飛び交っているので、突然知らない人からフランス語を話しかけられたり、あるいはスペイン語やイタリア語でごり押しされることもありました。こっちが英語で返してもそんなの関係ないです。買い物するときとか、メルシー!ボンジュー!ぼんそわ~!くらい言えると良さそうですね。
そんな感じのディズニーでした。
最近のジブリ、見てますか?
年代 作品名 監督 興行収入
1999 ホーホケキョとなりの山田くん/高畑勲/15.6億円
2006 ゲド戦記/宮崎吾朗(宮崎駿の息子初監督作品)/76.5億円
2010 借りぐらしのアリエッティ/米林宏昌/92.5億円
2016 レッドタートル/Michaël Dudok de Wit(日仏ベルギー合作のアニメ映画)/9600万円
(2017 メアリと魔女の花/米林宏昌/32.9億円) スタジオ違うけど元ジブリ監督なので
何か見えてくるかなと思って監督と興行収入も並べてみた。
書いといてアレだけどまずジブリ映画って興行収入じゃ全く推し量れない。金曜ロードショーとかVHSビデオで借りて、みんな何度も何度も家庭で見て浸透していった作品が多いからね。ラピュタ・トトロが5億台って信じられない。
興行収入が一度ドカンと上がってるのは魔女の宅急便(36.5億円)ですね。ユーミンが主題歌になったことも助けつつ、あまりにも万人受けする素晴らしい作品だってことがじわじわ広がったのか。そしてそのあとのもののけ姫よ(193億円)。ここでの爆発的な跳ね上がり方はなんだろう? 同年に上映された「もののけ姫」と「新世紀エヴァンゲリオン劇場版Air/まごころを、君に」のキャッチコピーが対照的になっているのは有名な話だが。このメッセージ性の違いに突き動かされて両方を見た人が多いのかもしれない。
もののけ姫「生きろ。」
エヴァ 「だからみんな、死んでしまえばいいのに・・・」
・ちなみにエヴァ監督 庵野秀明はナウシカの作画スタッフもやっていたハヤオファミリーだぞ
・そしてサマーウォーズ監督の細田守はスタジオジブリの入社試験に落ちて東映アニメーションに入ることになり、出向で結局ジブリに携わってハウルの動く城の監督を任されたが、いろいろあってクビになっているぞ。
ていうかトトロと火垂るの墓の同時上映って冷静にやばいですね。
火垂るの墓の時代設定は昭和20年、トトロは昭和28年。たった8年でここまで世界観が変わる。そして節子とサツキが同い年って知ってました?(節子は昭和20年で4歳、さつきは昭和28年で12歳)残酷な対比ですが興味深い。
皆さんジブリどこまで見てますか?
わたしここに挙げたものは全て見たんですけど、最近のジブリ見てない人はやっぱり千と千尋くらいで止まっていると思う。そしてそれでもいいと思う。古き良きジブリが好きな人は最近のやつ見るとがっかりする人が多いし、否定もできない。
だって ナウシカ・ラピュタ・トトロ・魔女宅・もののけ、神じゃん。作画も声優も脚本も どれを取っても完璧で、見終わったあとのカタルシスがすごい。
あとやっぱりハヤオさんが作る映画がジブリって思ってる人多いと思う。やっぱり面白いもんな。
息子の宮崎吾朗さん、ゲド戦記で大コケしてしまったのは有名だけど、再び監督したコクリコ坂からは超〜〜〜良かった。なぜかって調べたら脚本と製作にがっつり父ちゃんが介入していた。鈴木敏夫さんも。父ちゃん偉大すぎる。ここまで変わる?ってぐらい面白くなってるから。
ハヤオさんは自分一人で全部やりたくなっちゃう人だから後継者が育たないことで有名なので彼が監督をやめたらどんどん落ち目になっていくだろう、(もうそうなってるし)
風立ちぬで監督やめま〜す!って言ってたけどあの人は死ぬまで結局なんか作り続けるんじゃないかと思っている。やめるやめる詐欺師だし(やめないで)
ジブリの良さはやっぱり説明的すぎないところだと思う。え、今の何?なんでこうなったの?って考える余地のある作品が好き。いろんな解釈でさらに作品を読み深め、語り合う楽しみができる。ジブリの都市伝説とかまとめサイト読むのが好きなんですけど、子ども向けで意味わかんないって言われがちの賛否両論ある崖の上のポニョだっていろんな憶測が飛び交ってて、それ読んでからまた見直すとさらに面白い。
大味なハリウッド映画が苦手なのは結局それだと思う。派手な演出と分かりやすいハッピーエンド、説明的すぎてあまり深みがない。日本のモヤモヤした曖昧な空気感の方が好き。ダシの効いたみそ汁のような作品愛してる。
何が言いたいかわからんくなった。最近のジブリ全然見てない人はとりあえずコクリコ坂見てほしい。古き良きジブリの良さも残るきゅんきゅん加減。風立ちぬ私大好きなんだけど、職場の人はつまらんって言ってたからやっぱり賛否両論。良いのになぁー
ジブリの思い出をひとつずつ語るときりがないのですが、ひとつ言えることは、かつて格別アニメが好きでない人でもみんなで見れる映画isジブリ作品だったのに、今や私のような考察とか設定とか掘り下げて楽しむオタクしかもう見てないんじゃないか?って思う。そのポジションは既に新海誠をはじめ新進気鋭の次世代に移っているけど、やっぱ一時代を作ったジブリの存在は大きいしずっと愛していきたい。
まわりにジブリ嫌いでほとんど見たことないって子がいるから悔しくなっちゃった。それだけです…
カルチャー顔
カルチャー顔って言葉が巷を騒がせたときに小袋さんがツイートした内容を今でもロンドンの街を歩いている時によく考える。
「全ての人々がもれなく美しいということ」
わたしはこうは思えない。自分は特に不細工に生まれてしまったので毎日鏡を見て叩き割りたくなる衝動と戦っているし、こんな私のことを美しいという人がいたらお前は正気か?と思う。まだ全ての人が美しいだなんて思える境地に達していない。1ミリも思えない。
でも彼の言わんとしていることは分かる。
特に日本人は、人の容姿に対してのハードルが高すぎるから、自信のないブスが大量生産されているとおもう。
ブスとかデブとかチビとかハゲとか、色々あるけどめちゃくちゃしんどい足かせじゃないですか。生き地獄じゃないですか。頑張っても限度はあるし、それでも死ぬのは怖いしなんとなく生きるしかなくて、もう泣くのもダサいけどふとしたときに泣けてくるよなぁ。自分なんでまだ生きてるんだろって。
でもロンドンの街を歩いてるとね、「全ての人がもれなく美しい」というのがじわじわ分かってくる。本当に美しいのはスーパーモデルのような体型で黄金比率の顔立ちのブロンド青目の白人だけではないのだ。アジア人はみんな白人の顔に憧れている。
一重まぶたで細い目、日本だとコンプレックスすぎて女の子はたいていアイプチしたり整形したりなんらかの手を施すと思うけど、それを美しいと感じて魅力的に思ってくれる人たちをたくさんヨーロッパで見た。アジアだと全くモテない、祖国で彼氏ができたことのない淡白な顔立ちの女の子でも美しいと言われてイタリア人の彼氏ができていた。
西洋人はどんなに太っていても体のラインが出る服を着て、バチバチにおめかしして出かけている。日本でこの脚の太さで肌を出していたら白い目で見られるだろう、という体型の人でも自信満々できらびやかな衣装を着ている。
その自信が羨ましかった。最初からアジア以外で生まれていたら自信が持てていたかもしれないなあ。太っていても目が細くても背が低くてもみんなそれぞれに自信があって好きな格好をしている。
私はロリィタファッションや原宿系の当時フェアリーと呼ばれていた服装が好きで、たまに奇抜な格好をして街を歩いていたけど、後ろ指さされたりブスが何やってんの?可愛いとおもってるー?(笑) って声かけられたことがある。ブスは好きな服着たらいけないのかと思ってひどく傷ついたし、自信がどんどんなくなって当時の服は全部捨てちゃった。まぁマイノリティーだから、それくらいで心が折れるようじゃ最初からそんな服着たらいけなかったと思う。
日本人はまだ人を許す心が足りない。痩せてなきゃ可愛い服は着たらいけない、二重まぶたでぱっちりの目で顔は小さくないと恥ずかしいと思ってしまう日本人の意識はどこからきたんだろう。なんでこんなに容姿のことばかり考えてずっと苦しいんだろう。ロンドンで解き放されたい。だいぶ良くなったけどまだつらい。
最近ロサンゼルスでプラスサイズモデルとしてツイッター・インスタグラムで名を馳せてる日本人の方がすごくいいので知らなかったら見てほしい。
体重80キロの私がロスでモデルをしている理由|体重80キロのファッションモデル|藤井美穂|cakes(ケイクス)
特にこの動画、ダンスと歌唱力!!見てください。↓
私は感動して泣きました。デブと言われて体型を隠す服ばかり着ていた幼少期から、アメリカに出てコンプレックスを乗り越えてこんなに自分の能力を磨いて昇華させている日本人。めちゃくちゃすごい精神力。とても真似できないし本当にかっこいい。
容姿で決めつけて蔑む日本の文化、どうやったら変わるんだろう。この藤井美穂さんのように、太っていても魅力的でこんなにもかっこよくなれるってこと みんなに知ってほしい。日本の美意識はズレているし遅れている。私もまだ毒されていて、沼から抜け出せず苦しんでいる。
楽しくなってきた。
わたしは帰国子女でたくさんの学校に通ったので、履歴書に高校からの学歴を書き込むと枠からはみ出すくらい書ききれなくなる。アメリカの現地校、日本人学校、帰国してからも日本の高校と、短大に進学、4大に編入、ダブリンに行ってからまたランゲージスクールに通って、無駄な学歴をたくさん持ってはいるものの、遊んでばかりでモラトリアムを引きずるだけの馬鹿野郎だった。
その中でも一番楽しかったのが短大生のときだ。女の子しかいない校舎で異性の目を気にせず じゅうたんの床に寝転がって自由なスタイルで講義を受けたり、すっぴんジャージでバカな話をしてゲラゲラ笑って最強に楽しかったな。女同士だから何にもきにする必要がなくて。男女が本当の意味で分かり合えることって難しいと思うし衝突も多いのでいっそのこと異性愛を禁止してはどうか。雌雄同体の生物が羨ましく感じる。来世はカタツムリになりたい。(ロンドンの話がしたかったのにカタツムリのことを詳しく書こうとしてしまったので軌道修正する。)
去年ははじめてのワーホリでアイルランドに一年住んだ。英語も生活に困らないレベルでできるしなんの問題もなく暮らせるだろうとタカをくくっていたが、実際に住んでみるとそんな簡単なものではなかった。特に仕事と家探しは本当につらくて、人生を豊かにしたくて海外に来たのになんでこんなにつらいんだろうってめちゃくちゃ悩んだ。
ロンドンではダブリンの教訓を生かして後悔しないように過ごしたいと思って、できる限り妥協せずに動いた。とにかく仕事と家!!!この二つを抑えればなんとかなる。で、安くて立地のいいシングルルームを見つけて、希望していた事務職にもありつけて、渡英1ヶ月で生活の基盤を作れて一安心。
つらいこと経験したらそれをバネにして次に繋げようと思えるようになった。精神力がついて本当に強くなれたぞ。未だにコミュ障だし自信は無いけど、ロンドンに来れてよかった。やっぱり都会が好き。楽しかった短大の思い出を凌駕するような経験をここでしたい。多分できる気がする。
ロンドンとダブリンを比べると、都会感が段違いなのに家賃は同じくらい高くて笑ってしまう。なんでだろうね。ダブリンの家賃高騰落ち着いてほしい。
ダブリンは街が汚くて治安も良いとは言えない。地下鉄も無いし夜中はもちろん交通機関が動かない。ホームレスが多すぎる。
ロンドンの方が綺麗だし、ラリった人を見かけることも少ない。失業率の違いだろうか?ロンドンも景気良くはないけど。バスは24時間走ってるから終電逃してもバス乗り継げばなんやかんや家に帰れる。
日本だと終電逃すとオワリでカラオケだの漫喫だの行くじゃないですか。こっちは何時になっても家に帰れるから逆にこわいよ。いろんな意味で
今働いている会社は本当に素晴らしくて、社長も副社長もその他役員の方々もめちゃくちゃ腰が低くて、社員の人たちと同じ目線で会話していて感動した。風通しが良くてストレスの少ない環境だと一発で分かった。(日本で働いてたときは社長が視界に入るとガチガチにかしこまって失言の無いように、失礼の無いように常に緊迫していたのになぁ。)
そして事務所の大きな会議室には中の見える冷蔵庫があって、ビールが冷やしてある。金曜の夜はそこで社員さんが自由に飲んで語らっていいということだ。
金曜の夜にわたしの歓迎会を開いてもらったのだけど、deliverooで中華を頼んで、例の会議室でお酒を飲んで気づいたら1時・2時まで会社で話し込んでいた。
家庭のある人から順番に帰って行ったけど、最後まで残った人たちはとても濃いメンバーでそれぞれトークが面白すぎてずっと聞いていたかった。
お店を予約して会を開くと、店の営業時間を気にしたり、お金の心配もあるし、給与形態の違うアルバイトさんが来づらい雰囲気になるし、会社の中でこうやって飲み食いできるのは最高だと思う。しょうみ一人5ポンドぐらい出し合って、お酒飲む人は気持ち多めに払って、たったそれだけのお金で何時間もだらだら飲んでいられるなら素晴らしい。イギリスに長く住んでる人たちはもう日本人のよくある固定観念がしっかりぶっ壊れていてみんなめちゃくちゃ面白い。
歓迎会が楽しすぎて、ほんとここに来れてよかったなぁと思いました。ワーホリがあっという間に終わってしまうことを知っているので日々悔いのないように生きたい。
自分を形成する漫画③
自分を形成する漫画②
めんどくさいので読んだ時系列順に書くのやめました。思いついた順に書きます。
おすすめされて読んでみたらゆるい絵柄とおもしろいストーリー、テンポの良さに引き込まれて最後の巻まで追いかけました。音楽好きなオシャレな人はみんな読んでいる印象。
最初から今までずっと面白くありつづける勢いが止まらない漫画。絵の上達もすごい。最初読んだときここまで深い話になるとは思ってもなかった。
うえちゃんに一気に借りてジョジョリオンの途中まで読んだ。絵のうまさもすごいし主人公がどんどん変わっていくシステムも唯一無二。作品一つ一つが芸術度が高くて古びないし、荒木飛呂彦自体も古びないし(老いない)日本の宝ですね
いとこが全巻持ってて、幼少期いとこの家に行くたびに読んでいた。その時はこの作品の美しさ、同性CP推しの強さに気づかなかったけど大人になって見ると新たに気づくことがあるね、、
YAWARA!
浦沢直樹の漫画は全部めちゃくちゃ面白いけど、YAWARAが最初に読んだ漫画だとおもう。運動嫌いの私がジムに通っていたころ、結局ワークアウトするのが嫌でジムに置いてあったYAWARAをひたすら読み耽っていた。YAWARA全巻読んだらジム退会しました。漫喫に行け。
「少女椿」の丸尾末広とか、退廃的で耽美的な屈折した漫画を読んでる自分かっこいい!!という邪気眼期があり、このグロテスクさを我慢しながら一生懸命読み下していた。ヴィレヴァンがそこらじゅうに蔓延るようになってからはこういう退廃的な漫画をファッション感覚で読む私のようなこじらせ女子も増えたとおもう。いいぞみんな。眼球舐めについて語ろう。
あとはなんというか、アニメ見ることが増えたな。ページをめくる動作すらめんどくさくなってしまって、ノートパソコンを開いてすぐ動画を再生して横になりながらアニメをだらだら見ることが多くなってしまった。
私にとってアイカツがすごく裾野を広げてくれたというか、女の子がかわいい萌え系のアニメを見るようになった。プリキュアも見始めたし、ガルパンとかアイマスとか。
ジブリ映画とか見逃してるものはほぼ無いし、アニメ映画が始まるととりあえず絶対見に行ってたなぁ。だからヨーロッパに来て日本の映画が全然見れないのがつらい。
そんな感じか。
また思い出したら書こうかな。
なんでこんなこと書き出したかというと、オタクの外国人に会うと「どんなアニメ・漫画が好きなの?」とか聞かれてすぐに出てこないから自分の中で整理しとこうと思って。
もうちょっと考えたい。
自分を形成する漫画
とかはクラスみんな見てたので割愛
小学生のとき
アニメで好きになって単行本を集めました
なかよしは月刊誌なので一巻一巻出るのが遅いのですよね
ゆうのすけ君が格好良すぎてガチ恋していた
全巻持ってたな
クラスの面白い子が読んでて、これを読んだら私も面白くなれると思った
ヒッポロ系ニャポーン
なんで単行本集めてたのか、なにがきっかけだったのか思い出せない。なぜか惰性で買い続けてた気がする。
動物が好きだからオコジョがかわいくてジャケ買いしたのかな。
中学生のとき
親が唐突に買ってきて、はまった。吹奏楽部だったので私が喜ぶと思って買ってきたのかな。
そしたらドラマや映画化で大ヒットして、漫画よりそっちの方が面白くて好きになっちゃった。
2ちゃんねるのまとめサイトを見だしたのが中1ぐらいで、そこで絶対読んだ方がいい名作選 みたいなスレであがってて読んでみたらハマった。人生観変わるほど揺さぶられた初めての漫画かもしれない
知り合いがマガジン読んでて、いつも読み終わったらうちに流してくれてて。唯一ちゃんと読んでたのが絶望先生だった。時事ネタでこんなに面白いのすごい、キャラがかわいい、ってハマって単行本集めた。
柔道漫画だけど全然柔道しない。かわいくてちょっとえっちで好きだった
主役の女の子がパンダ好きで、その子に影響を受けてパンダグッズをたくさん集めたりした。
稲中卓球部しかり、部活漫画なのに部活全然やらないやつ基本的に好きとおもう
ピューと吹くジャガー
これもね、クラスでおもしろい男子たちが読んでて話題にしてて、私も話に入りたくて読み始めた気がする。ジャガーさんのラップまだ歌える?メレンゲってなぁに?この漫画で初めて「くるり」を認識した。パロディーバンドの「ずるり」ってのが出てきて。
高校生のとき
ずっと追いかけてたKERAの読モがブログでおすすめしてて読み始めた。一巻で先生が絶叫するシーン、あいこちゃんが宗教家のお母さん連れて家に来たシーン、あまりにも絶望感が強くてハマった。浅野いにおも本当に高校生のときに憧れてたまらなかったけど、今はサブカルのバイブルのようになっていて気持ちが離れてしまった(天邪鬼なので)
シンプルな絵なのに内臓飛び出す描写とかあって、妙に気持ち悪くて惹きつけられてしまった。一時期みきぢるっていうHNでインターネットをやっていました(このブログもぢる…)
ギャグ漫画だけど王道というよりシュール系
クラスでめちゃくちゃ読書家で漫画もありとあらゆるものを読んでるすごい女の子がいて、その子が読んだ方がいいよって言ってたから読んだ。その子は感染るんです。も読みなさいって言ってたけどそっちは未だに読めてないや。読まなきゃ
これもう何年たっても永遠におもしろい漫画の一つなんだろうなぁ。ストーリーも良いし絵も好き。すばらしい。ドラマは見たことないです
大学のとき
大学に入ってアイカツにハマりました。
CDショップのバイトをしてたときに、幼児がアイカツDVDを買って行って、それのジャケがとにかく可愛くて目を奪われて、検索して毎週木曜にアニメやってるって知って見始めた。
無印55話から見初めて、きいちゃん回で号泣してどハマり。ゲーセン行ってDCD筐体に毎月2,3万つぎ込む入れ込みよう。グッズが出ればすぐに買い占め、全財産はたいて命がけでカード集め。すごかった。メルカリ最強に駆使してた。
とりあえずここまで。