message for the mess age

ハッとしたモカ

今日は私の中のレイジネスが暴発してお布団から出られないというエマージェンシーが発生した。初めて火曜1,2限を自主休講した。

めっちゃいやだったけど休んだら一発で死ぬ3限以降は頑張って出た。

火曜3限は国際科目というやつで、外国人留学生でも受けられるように全部英語で行う授業なのだけど、ほとんど英米学科の子しか受けないやつなのでレベルが高くて課題も毎回苦労してる。

オーストラリアのあれこれを学ぶ授業なのだけど、毎回テーマがあって、そのテーマの概要を先生が説明したあとにショートフィルムを見てみんなでディスカッションして、後日レポート提出して、プレゼンテーションして、って感じで進んでいく。

その中でもディスカッションがとっても怖い。鬼のようにガツガツと流暢な英語で自分の意見を伝えてくる学生たちの白熱したトークの合間合間で私もがんばって意見しなきゃいけないからいつも震えてる。

誰かが発言したあとに「That's one of the remarkable elements. I wonder why〜」とか言ってガツガツ意見するみんなに圧倒されて私は完全に縮こまる。相槌を打つのが苦手で、oh yeah? really? is it also happening in Japan? you think so? とかをアホみたいに繰り返しては目を見開いて頷くという低レベルな相槌をしてその場を凌ぐ。先手必勝ということで、誰かに自分の意見と似通ったやつを言われる前に一番初めに意見を一通り言って「(フゥ〜私の番は終わったぜ)」という顔で相槌に徹してる。わはは。

大変だけどそんな鬼の学生たちの中で少しでも議論を発展させられる意見を言えた時にめちゃ達成感があって自信がつく。刺激的で良い授業だ…私の存在感はほとんど無いけど。

英米だからみんな英語好きだしね、帰国子女か留学経験者ばっかりだしね、読書量も凄いし、いろんなアンテナ張ってて様々な話題の引き出し持ってて会話が途切れないの凄い。海外セレブみたいなオシャレファッションが似合う子ばっかりだし。なんかね海外生活長い子ってプレゼン上手いし堂々としてるし人の目をまっすぐに見て話すよね。私はエセ帰国子女だといつも痛感する。そんなにまっすぐ見ないでくれ。。

一人フランス学科の子がいて、中国人なんだけど日本語もフラ語もペラペラで、私が木曜に取ってる韓国語の授業も受けてて 一体彼は何カ国語マスターするつもりなのかというエリートな子と初めて同じグループになった。いつも英語と韓国語を話す彼しか知らなかったのですが、今日は一瞬日本語が発せられたのを聞いて感動した。すごいや。どの国に行っても生きていけるね。

今日は早く寝るんだ。

今はもう7/17発売のほっともっとアイカツ弁当のことしか考えられない。